美味しい水の選び方

水の性質

水の性質について紹介していきます。

モノを溶かす天才

水は素晴らしい溶解力を持っています。砂糖や塩なんかを水に溶かすとすぐに見えなくなってしまいます。これは、水に入ることで結晶だったものが個々の分子に戻るためで、それが水の中で均一に混ざるためです。また、通常水と呼んでいる液体の中にもミネラル分や塩素、細菌、人間社会において排出される有機化合物なんかが多数溶け込んでいます。そのため、夏場に悪臭がしたりするのです。

油と水の関係

油と水の関係と例えるように、油が水に溶けることはありません。これは化学的な性質が反対のためで、水に馴染みやすい部分がないためです。また、分極もしていないので、水に入ったからといって分子に分かれることもありません。油はそのまま水面に浮いてかき混ぜても一瞬は馴染んだように見えますが、すぐに元の水面上に戻ってしまうのです。熱い油に水を入れるとはねて危険なので油と水を取り扱う場合には十分に注意して行いましょう。

運び屋としての水

水は体内においても様々なものを運んでくれます。例えば生命維持に必要な栄養素や成分です。食物として取り入れた栄養は血液の中に溶け込んで体の隅々の細胞まで運ばれます。植物は土から取った栄養を水に溶かして枝や葉の先まで運びます。地球を一つの体だと考えると雨や雪として土の中に取り入れた水を地球自身の中を通しながら循環して様々な物質を運搬しているのです。

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